SpecDock について
SpecDock をつくっている理由と、つくっている人について。
私は毎日、コーディングエージェントと一緒にソフトウェアをつくっています。エージェントは仕様書も実装計画も設計メモも書きます。書く速さに、読むほうが追いつきません。コードは進むのに、レビューだけが取り残されていました。
SpecDock は、その隙間を埋めるためのアプリです。エージェントが書いたものを読み、どうするかを決めて、決めたことをエージェントが読める形で返す。やることはそれだけです。
橋という名前
コーディングエージェントと、あなたのあいだに。
名前のとおりの役割です。橋の片側には、エージェントが働く Mac があります。もう片側には、落ち着いて読む時間のある iPhone があります。本文の気になる箇所に Must や Question を残すと、レビューはプロジェクト内のファイルとして Mac へ戻り、エージェントが次の作業でそれを読み込みます。
個人開発
SpecDock は、設計から実装、サポートまで一人でつくっています。サポートに届いたメールには、コードを書いた本人が返信します。
一人でつくっているぶん、仕組みは単純に保っています。ドキュメントは Mac と iPhone の間に留まり、SpecDock がホストすることはありません。Mac 側の CLI companion は無料で、SpecDock が書き出すレビューファイルはただの Markdown です。SpecDock がなくても読めます。