Mac CLI Companion
review-server を動かし、iPhone アプリとペアを組む無料の Mac CLI です。
概要
Mac CLI companion は、SpecDock の無料の相棒です。Mac 上で review-server
として動き、プロジェクト内のドキュメントを見張ります。iPhone
側から同期や Agent Handoff のために実際に通信するのは、Mac CLI companionです。
配布形式は npm パッケージなので、ダウンロードや解凍、ビルドは不要です。npx
からそのまま実行し、npx は常に指定したバージョンを取ってきます。
companion が動いていない間、iPhone アプリ側からは保存してあるオフラインキャッシュやサンプルデータしか見られません。
始め方
インストール
Mac のターミナルで下記を実行します。review-server
が起動し、iPhone からアクセスできる URL やペアリング用の QR コード、ペアリングコードなどが表示されます。
ペアリング
iPhone で SpecDock を開きます。同じ Wi-Fi 上にいるなら、Bonjour が Mac を自動的に見つけ、一覧から選ぶだけです。CLI が表示した QR コードを読み込むか、6 桁のペアリングコードを手入力しても構いません。
自宅の Wi-Fi を離れても使いたいなら、Tailscale をおすすめします。一度ペアリングすれば、外出先でも Mac との接続がそのまま保たれます。
プロジェクトの追加
プロジェクトのフォルダ内で下記を実行すると、その場でプロジェクトが登録された上で、SpecDockのサーバーが立ち上がります。後からアプリ側で検出済みのプロジェクトを登録するか、パスを直接入力して追加することもできます。
前提
無料
Mac CLI companion に費用はかかりません。iPhone アプリ側も、1 プロジェクトの読解とコメントまでは無料です。
Mac が必要
実際の同期と Agent Handoff を動かしているのは、この companion です。サーバーが動いていない間、iPhone アプリ側からは保存してあるオフラインキャッシュやサンプルデータしか見られません。
Tailscale は任意
Tailscale は必須ではありませんが、おすすめです。LAN や Bonjour、手入力 URL でも動きますが、それらは同じ Wi-Fi の中でしか使えません。Tailscale なら、外出先からでも Mac との接続を保てます。
配布物の完全性
companion は npm
で配布されているため、パッケージの完全性は npm 自体が担保します。手で照合するチェックサムはありません。specdock doctor や specdock version で、サーバーのバージョンを確認できます。